>> 2024前半
>> 2023後半  >> 2023前半  >> 2022後半 >> 2022前半 
>> 2021後半  >> 2021前半  >> 2020後半  >> 2020前半  



2020.12.30


今週末はもう来年ですね。
今年もお世話になりました。来年も、作品を見ていただければ嬉しいです。

来年も変わらず、年に1回は1人で展示をします。
展示の回数を増やせればよいのですが、毎回前進していけるようなものでなければ価値が無いと思うので、 「年に1回」が今の自分の状態できちんとできる範囲かなと思います。 むしろ1回でもギリギリな感じはあるので、来年は今年よりも充実した展示が出来るよう早めに準備していきます。。
また、落書きはTwitterにもあげていきます。サイトにもTwitterにも面白いコメントは何も投稿できませんが、 絵ぐらいは1秒でも目に留めていただけるものが描ければ嬉しいです。

あと、ここ7年のうち、1年間でサイトに乗せる絵の平均枚数を計算してみました。結果は1年で14枚ぐらいは新しく載せているようです。 月1ぐらいでの更新は一応出来ているかな。。
こうしてネットにアップして作品を見ていただく機会を得てから、もうだいぶだちますが、飽きずに出来ているのは我ながらそこそこちゃんとしてるなと思います。 そして、止める選択肢が今まで出てこなかったということは、それだけ人にも恵まれているからですね。
本当にありがとうございます。

自分は手を止めることは無いはずなので、また、お時間があればご覧ください。
それでは、今年も本当にありがとうございました!
どうか皆様、健康で良いお年をお迎えください!



2020.11.28


サイト更新、「level:03」での展示作品を載せました。これで新しいやつは全部載せられました。

また、軽く作品に関して書いておきます。

1つめは非売品の横長の作品。コンクリの建物にうっそうとした植物、そこにガイコツに抱かれた子という構図。 こちらはラフ段階では、薄暗い廃墟っぽい壁に、子供の視線の先に夜景・近未来的な高い塔を描いていました。 けれど、展示する他の作品を考えると未来っぽさが邪魔な気がして止めました。 結果的には左側の空間を開けて、背景は夜景ではなく、眩しい逆光、白に。 白の先に何かあるのか、何もないのか。 子供は空間に何か見えているのかも知れないし、何も見えていないのかも知れない。
2つめは滑り台の作品。自分は最近「旗」は良く描いていますね。白旗。 旗は単純に視覚的に心地よく「動き」や「風」の印象が作りやすいのもありますが、何かの象徴でもあるかも。 あとは、ゲームの「フラグ」の意味合いも意識してるかも知れませんね。
3つめはクラシックカーの作品。これもよく描きたくなる、古いものの一つですね。 あとは植物。思い出としての植物か、古さを食い尽くすための植物か、ただただ偶然そこに種が運ばれただけの植物か。 ハンドルが壊れていて使い物にならない車でも、捨てずにそこに居るガイコツと少年少女。 使い物にならないものを最大限に使って楽しんでいるのか、何となくの退屈しのぎなのか、1秒後には立ち去っているのか。 それか、もしかしたら、車は壊れていないのかもしれません。

最近、Twitterでの落書き更新が滞っていますが、ぼちぼち書いて載せていきます。
そして、もう12月へ。。過ぎた1年よりこれからの1秒1秒をなんとかやっていきましょう。



2020.11.15


展示が無事終わりだいぶたちました。改めまして、展示をご覧いただきありがとうございました!
今回は前回よりは段取りよくできたかなと思います。出来ないことを早めに見切りつけて出来る部分に注力という形で。 まあ、これは当たり前にやればいいことなんですが、いつも結果的に出来上がらないものを手放さずに制作してしまっていたので。 出来なかった部分は、次でやりたいなーと思います。全手刷りで冊子作ったり、服にシルクプリントしたりすることがとりあえずの目標。
なるべく早めに考えていこうと思います。。

そして、展示した作品をサイトにアップしましたので軽く作品に関して思ったことなど。

1つはDMの作品。level03は「出来ること、出来ないことが明確になってくる」という感じだったので、こういう形に。 出来ないかも知れないけど、やりたいこと・やってみたいこともありますよね。
2つめはドクロの3枚。外身の色や形だけで決めつけることへの反抗かも知れません。
3つめは耳を澄ませる子のイラスト。初めは耳をふさいでいましたが、描いていて現在の形に変更。閉塞感や悲しさや寂しさよりも、希望が多めになった作品です。
4つめは向かい合った2人のイラスト。これはパネルの側面まで描いた作品なんですが、右側面を見ると右の子の手が骨だったりします。 側面まで見て、気づいてくださった方はありがとうございます。 自分は明るいようで切ないような雰囲気がやっぱり好きなんだなーという実感がわきますね。

と、作品に関してはそんな感じです。
次回「level:04」まで、また描いて続けていきます。よろしくお願いいたします。



2020.10.31


28日より展示が始まりました。今日で折り返し。「level:03」3回目の一人展、11/3までの展示となります。 本日ハロウィーンと、11/2死者の日も展示をしてます。まあ、自分自身は特に何もしないんですが、いつか死者の日のお祭りは見てみたいかなあ。

そして、今回は展示に際して、タイトルを付けていない理由について。
自分も、以前はタイトルを付けていました。プラス、短い言葉も添えてポートフォリオ作ったりもしていました。 ですが自分の中で「誰でもあって誰でもない」というコンセプトが強くなってきたので、タイトルを表に出すのは止めました。
描いていて言葉やストーリーが浮かんでも、それはどうしても「自分の思う」ストーリーになってしまうので、 見る人主体の「誰か」であるにはタイトルは無い方が想像しやすいのかなと。
タイトルから描かれている細部の意味を考えて、自分なりの答えを導き出す工程も楽しくはあるのですが。 自分の場合はざっくりと「誰でもない名無しの通行人」というイメージが強い方が合ってると思っています。

もちろん、自分でタイトル付けたり、こういう経緯で描きましたというのを言ったり書いたりもしていますけどね。 生まれる瞬間から立ち会っていて、その絵と向き合う時間は自分が一番長いので、当然、自分の中での解釈はありますが、 それらの情報はすぐに真に受けず、話半分で聞いていただければと思っています。 決して正解じゃないですし、こう見てくれと押し付けるものでもないです。さらに、あえて嘘を言うかも知れませんので。
全部が正しいわけじゃないけど真実も混じっているかもね?ぐらいが丁度いいです。

今後はどんな形になるかわかりませんが、現状ではそんな思いでいます。
今回、展示している作品も、見た方それぞれで名付けたり、通行人を眺めるように見てみたりと、自分が思うまま色々な角度で楽しんでいただければ幸いです。



2020.10.17


気づけば展示までもう2週間を切りました。
小さい作品メインで今のところ新しいの7点は描けました。 後は以前の絵もいくらか持って行って、展示途中で余裕があれば作品追加する形で。 あとはTwitterやらサイトやらで諸々発信できればいいかな。最近は自分の作品を発信できていないので。。

まだできていない準備が色々で、今年も予定表を作りましたが予定通り行かず。 ですが、焦って前日のギリギリ遅くまでやることはないかな。そろそろ、ゲームで言うなら「タイムアタック」な感じになってきましたね。 いかに短時間でこなしていくか、みたいな。効率優先だけじゃ出来ないものもありますけど、時間制限があるからこそ出来ることもあるかもなーと。
想像範囲内かそれよりも少ない「出来るだけ」しか出来ないことを思い知りつつ、進めます。



2020.10.4


イラスト追加。デジタルで描いたやつ。デジタルだと、色が簡単に遊べたり、複製・拡縮が簡単なのはとてもいい。 ただ、アナログで複製・拡縮して描くのも、微妙にズレたり崩れたりして好き。それぞれでいい面を取って、その時その時で楽しいようにやっていければいいなーと。 そのうち3Dでモデリングしたヤツとかも織り交ぜて作ったり、映像も作ったりしていきたいけれど、今は特に浮かばないから未来の自分にまかせます。 出来てもいいし、出来なくてもいいや。
1つを作り上げるための時間はどれも相応にかかるのは何十年も実感しているし、 その時に時間がどれだけあるかによるので、臨機応変に「今やりたくて、すぐ出来ることからやる」が繰り返せれば幸せかな。

そして、もう月末に展示です。
引き続き模索中です。部屋の壁に、展示場所のサイズをマスキングテープで印付けて、どう展示するか考え始めましたが、まだまだ定まらず。 展示場所は狭いような、広いような、で、展示する枚数がもう少し欲しくなったり。場所を余すことなく使い切りたい思いはありますが、実際はどうだろう。。

物販系はzineができなかったので、おそらく、ポストカードと展示してる小作品だけの販売になります。 zine、全て手刷りして、和綴じして何部か作りたかったんですが、内容が上手くまとまりませんでした。なので、zineは来年に持ち越し。きっと、多分、来年に。。
無料配布の手刷りチラシは今回もありますが、展示期間中のみで、事前にギャラリーに置くことはしません。
決まっているのはそんなところ。とりあえず展示作品の残りを描きます。



2020.9.9


8月過ぎると夏が終わるっていうそわそわした感覚がありますが、実際は残暑がまだ続きそうでいい。
寒くなるのは嫌だなあーと思うので。暑すぎるのも困りますが、夏は好きです。 冬は、朝起きてすぐに動けないし着こまないといけないし手指が冷えるしで動きづらい感じが嫌なのかなと。
とりあえず、動きやすいうちに色々やっておこうかな。

と、言いつつその「色々」の大半が事務仕事のような感じで。しかも、まだやらなければならない事務仕事はあるし、気づけばもうとっくに今年の後半戦だったし。 本当にやりたいことをやるにはやっぱり何も考えずにすむ孤独な環境下が自分にとっては一番最適なんだろうから今はなんだかぼんやりとするしかないし。

展示は来月末なので、もう少しで始まりますが、なんだかまだ漠然としています。模索する展示なのでぎりぎりまで模索しますが。 今回は「できる」と思っていたことが「できない」と思い知る展示にもなりそうですが、期日までまだあるし、なんとか「できないこともない」かなと。 曖昧表現ばかりでゆらゆらしながらとりあえずな毎日でも重ねていってナノ単位のレベル上げにいそしみます。



2020.8.1


デザインフェスタギャラリーの出展者紹介に画像等アップして頂きました。
出展者紹介
「レベル3」は、まだルール覚えているぐらいかなと。年1回でやっていってるので、飽きなければレベル30ぐらいまではできるかなー。 いつも特にテーマとか決めずにやっていますが、テーマやお題を決めてやらなくても、一人で展示するのであれば何かしら芯の部分は共通しているはずなので。
その時々で変わってくるものを、同一の古びていく自分が作り出すことを続けられたら面白いかなと思います。

あと、今年はなかなか外出がしづらいと思うので展示期間中でなるべくTwitterで作品を載せたりして行こうかと思います。お時間とご興味あれば覗いてみてください。



>> 2024前半
>> 2023後半  >> 2023前半  >> 2022後半 >> 2022前半 
>> 2021後半  >> 2021前半  >> 2020後半  >> 2020前半